動画配信サービスを選ぶときに確認したい5つのポイント
動画配信サービスはどれも似て見えますが、確認すべき点は決まっています。ジャンル、料金、同時視聴、対応端末、見放題の範囲という5つの観点から選び方を説明します。
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動画配信サービスを比べようとすると、どこも「作品数が豊富」「人気作を配信中」と書いてあり、違いが分かりません。結局、名前をよく聞くサービスを何となく契約して、あまり観ないまま料金だけ払い続ける——これはよくある失敗です。
サービス選びで見るべき点は、実はそれほど多くありません。この記事では、契約前に確認したい5つのポイントを説明します。
見るべきは総作品数ではなく、自分が観るジャンル
サービス選びで効いてくるのは、総作品数よりも自分が観たいジャンルに強いかどうかです。
10万本配信されていても、そのうち自分が観るのが5本なら意味がありません。逆に、好きなジャンルの新作が毎週追加されるサービスなら、総数が少なくても満足できます。
以下の5点を順番に確認すれば、自分に合うサービスが絞り込めます。
観たい作品が、そのサービスにあるか
サービスにはそれぞれ得意分野があります。国内ドラマに強いところ、海外ドラマやオリジナル作品に力を入れているところ、アニメの本数が多いところなど、性格が分かれています。
まず、直近で観たい作品を3〜5本書き出してみてください。そのうえで、各サービスの検索窓で作品名を調べます。3本以上が見放題の対象になっていれば、そのサービスは自分に合っている可能性が高いといえます。
料金だけで決めない
月額料金は、サービス選びで誰もが気にする点です。ただし、ここで注意したいことが二つあります。
一つは、料金や無料体験の条件は変更されることがあるという点です。まとめ記事の情報が古いままになっている場合もあるため、申し込む直前に公式サイトで確認してください。
もう一つは、申し込む経路によって金額が変わる場合があることです。スマートフォンのアプリ経由で登録すると、ウェブサイトから登録した場合と金額が異なるサービスもあります。契約前に、どこから申し込むかも確認しておきましょう。
家族と使うなら、同時視聴を確認する
家族や同居人と使う場合は、同時に視聴できる台数が重要になります。1台までのサービスでは、誰かが観ている間は使えません。
あわせて確認したいのが、プロフィールを分けられるかどうかです。プロフィールが分かれていれば、視聴履歴やおすすめ表示が混ざりません。ひとりで使う場合でも、「じっくり観る用」と「ながら見用」で分けると便利です。
手持ちの端末で観られるか
同じサービスでも、使える端末は異なります。次の点を確認しておくと、契約後に困りません。
- テレビで観たい場合、テレビ本体のアプリや接続機器に対応しているか
- スマートフォンやタブレットのアプリがあるか
- 外出前に作品をダウンロードして、通信量を使わずに観られるか
通勤時間に観る予定があるなら、ダウンロード機能の有無は特に大事です。ただし、ダウンロードできる作品数や保存期間には制限があることが多いので、細かい条件は公式のヘルプで確認してください。
見放題の範囲と、やめ方を先に見ておく
多くのサービスでは、月額料金に含まれる「見放題作品」と、別料金がかかる「個別課金作品」が混在しています。話題の新作は個別課金であることも珍しくありません。
作品ページに表示される料金の表記を確認する習慣をつけると、想定外の請求を防げます。
また、契約前に解約方法も見ておきましょう。解約の手順が分かっていれば、合わなかったときにすぐやめられます。これは、サブスクリプションを増やしすぎないための基本でもあります。
契約前の確認表
契約前に、次の表を埋めてみると比較しやすくなります。
| 確認項目 | 見るところ |
|---|---|
| ジャンル | 観たい作品3〜5本が見放題対象か |
| 料金 | 公式サイトの最新料金、申し込み経路による違い |
| 同時視聴 | 何台まで同時に観られるか、プロフィールを分けられるか |
| 対応端末 | テレビ・スマホ・タブレットでの視聴、ダウンロードの可否 |
| 見放題の範囲 | 見放題と個別課金の区別、解約手順 |
迷ったら、観たい作品から逆算する
動画配信サービスを選ぶときは、次の順番で考えると迷いません。
- 観たい作品を先に書き出す
- それが見放題で観られるサービスを探す
- 料金と契約経路を公式サイトで確認する
- 同時視聴・対応端末・ダウンロードを確認する
- 解約方法まで見てから申し込む
すでに複数のサービスを契約している場合は、サブスクを増やしすぎないための動画配信サービスの選び方で整理の方法を紹介しています。観たい作品が決まっていない場合は、疲れた休日に観たいアニメ7選のように、気分から作品を探す記事も用意しています。海外ドラマを中心に観たいなら海外ドラマ初心者の始め方もあわせてご覧ください。